財宝水が７年連続日本一の理由

先日、ＴＢＳの「がっちりマンデー」で財宝水が紹介されました。
ミネラルウォーターの通信販売売上高が８年連続日本一の秘密に迫るという内容です。

財宝水は昨年の売上高がなんと約８４億円でした。
２位のミネラルウォーターが約２５億円なので３倍以上の売上差があります。

財宝水の人気の秘密は飲みやすさだけではなく、オペレーターにも秘密があるようです。
テレホンオペレーターというと、標準語で早口、そして大きな声で話しかけられることが多いですが、社内に５５０人もいる財宝水の販売オペレーターたちは、あえて標準語を使う必要はないと指導されているそうです。

財宝水を作っている会社があるのは鹿児島県です。
鹿児島弁というと九州のなかでも一番訛りが強く個性的な地域ですよね。
あの独特なイントネーションはなんとも憎めない愛嬌があります。
鹿児島弁に耳なじみのない人は、その方言が面白くて電話のやり取りを楽しんでしまうのかもしれません。